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iOSデバイスでクレジットカードを通す時、どんな気分になる?

 

 

 

ここ東京でもちらりほらりと見かけるようになりましたね。クレカ会社が提供するカードリーダーを接続したiOSデバイスでのクレカ決済。例えば、携帯キャリアなんかわりと早くから導入していて、特に何も思わずカードを渡していました。

で。これが、個人さん経営の小さなショップでiPhoneで通す場合、生活者的に感じるのは「ちょびっとだけ不安」感がまだないですか?いや、原理的には固定式の今までのカードリーダーと何ら変わりないんですが、どうにも、失礼ながらあんまりIT的なものにお強そうには見えないご主人がiPhoneで怖怖とカードを通しているのをじっと見てるとこちらも正直不安になってきてしまうことがありました。

・・・でも・・・みんなどうなんだろう?不安に感じるのかしら?アメリカではかなり浸透しているようですが、日本では実際のとこどうなんだろ?そんな疑問が湧き、居てもたってもいられず、早速都内の某輸入雑貨店に取材に行ってきました。

 

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お、Appleユーザーさんなんだ。

取材協力していただいた輸入雑貨店さんの店長さんは、ご覧のとおりAppleユーザー。これはいいフィールドワークができそうですよ。ビシっとご自分のビジネスにAppleを使ってる感じっすね。

 

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前はコレを使っていたわけですが・・・・・・。

まず先陣きって日本に登場した「paypal here」カードリーダー。だったのですが、なんだか諸々の事情(クレカのICチップの関係とか?)で、来年1月で新規募集打ち切りとのこと・・・なんで、こちらのお店の店長さんも、違う方に鞍替えしたとのことです。2年くらい前はけっこう派手に宣伝してたのに、いろいろ事情があるんすね・・・

 

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レジはiPad miniです。

で、店長さんはiPad miniを選択。僕ら消費者、生活者からみてもiPhoneよりも不安感なく、iPadほどまんま感(?)もなく、自然にサインできるかも。あと、iPadを普段はレジ部分にうまく固定しているショップもありますよね。サインをもらう時だけ外す感じで。アレなら違和感ないっすよね。

 

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square。

で、最近よくみかけるのがこのスクエアのカードリーダー。これはカードリーダーのデザイン的にもヒジョーに良いですよね。iOSデバイス意識でデザインされてる感じ。

 

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アプリ起動画面。このあたりのシンプルなUIもわかってる感ありますよね。

 

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で、こうなります。これでカードを通します。ここまで、買う僕らもまったく不安感がありません。

 

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シュッと。気になるのは・・・

で、シュッとクレカを通しますが、コレが店長さん曰く、「たまに読まないんですよ・・・」と。ここなんだと思います。冒頭で書いた他店でiPhoneでカードを通してもらった時なんかは、3回くらいシュシュシュっとしてやっと読み込んでました。いや、実際、ふつうの今までの固定式のでも、たまに「あ、通してないな。やり直してるな。」というのを目撃したことはみなさんありますよね?あれ、なんとなく固定式のだと、まあ大丈夫だろうと思うのですが、さすがにお店の人がデニムのポケットから出したiPhoneに差したカードリーダーでコレやられちゃうとやっぱり少し不安になりません?

実際、何度もやって何度も決済されてしまうなんてことはあり得ないので、単なる買う側の心理ですよね。なので、何度かシュシュしてもみなさんは平気な顔していてください。「どんと構えてればいいわけ(スチャダラパー)」。

 

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商人魂。

今回取材のお店の店長さんはこのあたりちゃーんと工夫してます。ユーザー目線ってやつです。お客さんの顔色によってはなんとなく、昔ながらの固定式のを使うとのこと。それと、お客さんのクレカの種類によっても使い分ける。ここでみなさん疑問に思うかも。「いやいや、固定式ので別にいいじゃん」と。コレには理由があります。それはマシン的な問題ではなく、その入金システムにあるんですね。所謂、クレカ会社側からお店側への入金のサイトです。例えばこのスクエアの場合、早めに入金してくれるんですね。これは経営側としてはメリットアリアリです。ただし、このあたり、諸々の状況で諸々の数字などが変動しますんで、本気で導入を考えてる方はこんな腐れブログ(苦笑)の言うことなどあまり気にせずよくよく調べてみてくださいませ。

ちなみに、小さな「へ〜」情報として、「最初にテストとして、SQUAREから1円の入金がある」そうです。

 

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さて、カードが通ったら、スタイラスでスラスラっとサイン。この瞬間、買う側としてはなんだか好き。あ、もちろん、言うまでもなく、お店のiOSデバイスにはカード情報は一切保存されませんのでご安心を。ぜんぶその場でクレカ会社側に送信されるだけ。つまり、ネットでクレカを使って買いものするのと同じです。

 

tuiki

レシートもメールで発行OK。

レシートはプリントアウトはもちろん、メールで送信とペーパーレスでもOK。すぐに送られてくるレシートには、ショップのSNSやサイト情報が貼られていて、客側、ショップ側の双方メリットってやつ。

 

 

今回取材させていただきましたお店は輸入雑貨なので、アメリカにも買付けに行かれています。その時にいち早くこのシステムに気がついたわけですね。そして、アメリカではもうかなりのお店がコレになってる印象が強かったとのこと。そしてこのショップ、輸入雑貨のフェスなんかにも出店することがあり、かなり重宝するとのことです。

日本にも徐々に根付いていくことでしょう。たぶん。この週末、どこかに買いものに行ってクレカを使うとき、あなたもスタイラスでサインしてるかも。あ、店員さんから差し出されたスタイラスを手で静止して自分のスタイラスをサッと出してサインするとイマ風かも。いや、ぜんぜんダサいかも。あとでツイッターで「ダサい客がいた」と、そっとDISられるかも。いや、それも人生。

 

square

 

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