Tokyo Mac Blog
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Apple Pencil‎が気になる今だけれど、
「紙」に描いてUSBメモリに保存。
という、オールドスクールなテストと諸々。

 

ライバル製品の登場とか、日本語OCRがもうひとつ、とか言われてますがここ日本にもしっかりとファンがいる「Livescribe(ライブスクライブ)」。今日はコイツのデータをiCloudでも、Googleドライブでも、Evernoteでもなく、手元のUSBメモリや外付HDDに保存してみます。そして、Livescribeをちょろちょろといじくってみましょう。TokyoMac編集部内でのちょいと変な使い方(?)もご紹介。

 

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Livescribe。太めというのも意見が分かれるトコロなんですが、個人的には太め筆記具フェチなのでアリです。ローカルへの保存はいつものiUSBport。今日はiUSBport CAMERA 2にモデルになってもらいます。

 

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Livescribeって何?ってな方もこの写真一枚で「なるほどね」とわかります。「紙」のノートに書いたモノが、そのままiPhone上に転送されるわけです。紙にサラサラと書くと、何秒か遅れてどんどん転送されます。ペンは充電式の専用ボールペン。紙も、専用のノート(各種ラインナップアリ。モレスキンとのタイアップ手帳なんかもアリ)。そこらへんの紙では無理です。iPhoneとの接続はBluetooth。まあ、ざっくりそういう感じのツール。ペン先に赤外線カメラが仕込まれてるというテクノロジーだそうです(開発元公式サイトより)。

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で、日本語OCR変換もアプリ上でワンタッチで簡単に。精度は良くもないが悪くもないという感じでしょうか。あくまでも個人的感想。

 

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手描きデータはPDF。ローカルに保存する。

Livescribeの手描きデータは、基本的にPDFファイルで保存、転送。iCloudやクラウドサービス、もちろんメールで送信できるわけですが、今回はあえてのUSBメモリ、外付HDDなどの手元の「自分クラウド」に保存してみます。お馴染み、「Documents 5」で開きます。

 

 

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いつもながら、テストはサクッと完了。Documents 5に保存された手描きデータをiUSBport(にセットしたUSBメモリや外付け)にアップロードして終了。あっけなく成功。

 

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ちなみにこれはiUSBportアプリのPDFビュアーで文字を拡大してみたところ。もちろん、ベクターデータですから拡大してもジャギりません。

 

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ポンチ絵とか。

で、ベクターデータというのを利用して、TokyoMac編集部ではイラストレーターさんにLivescribeでイラストを描いてもらってるんですよ。どの程度の大きさで使うのかもわからないし、とにかく後加工するのにベクターだといろいろラクだし。なにしろ、「ノートの隅のイタズラ描き」のようなユルさが理想ですから、これはもううってつけ。13ベクターデータは要はビットマップじゃないということです。ビットマップを扱うアプリがフォトショップ。ベクターを扱うのがイラストレーターということです。乱暴にざっくり言って。ちなみに、イラストレーターや、iDrawのアウトラインモードで、Livescribeで描いたデータを開いてみるとよくわかります。

 

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今回、イラストレーターさん(Reiさん)のご好意により、実際にLibescribeで描いたPDFをご用意しましたので、ダウンロードして「ああ、こういうことね」と実感してみて。ちなみにノートの罫線は、イラレやiDrawで選択して簡単に削除できますよ。

ダウンロードはこちら

 

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あと、Livescribeにはちょいと小粋な便利機能がありまして、専用ノートの片隅に録音ボタンが印刷されてるんですね。録音ボタンをボールペンでチョンと突っつくと、iPhone(アプリ)側で録音がスタート。会議中に、手書きメモにプラスしてボイスレコードも、てな感じの機能です。

 

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録音されたデータもPDF書類で保存、送信されます。このPDFに記載されているURLをクリックしてみると・・・

 

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音声を再生できるプレーヤーのページにアクセスできました。で、PDFファイルをブラウザにドラッグ。

 

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これでブラウザ上で再生できます。音声データを送った相手がどんなデバイスでどのOSで何のアプリを持ってるかわからないから、こういう機能は好きです。

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Libescribeのボールペンを充電中の図。マイクロUSBケーブルをペンのアタマに挿入します。このいかにものデジデジしたガジェット感覚、嫌いじゃありません。ボールペン部分の替芯はもちろん別売りアリ。そして、ノートもモレスキンはじめ各種アリ。

 

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というわけでお伝えしました今回の実験。iUSBportを使ったローカル保存はあっけなく成功として、このLibescribe、独特の「海外のステーショナリー感覚」がいいんですよねぇ。モレスキンとのタイアップなんか、まんまそんな海外のセンスイイ文具感ですよね。昭和的に言うと、東急ハンズというよりは銀座SONYビルの輸入雑貨売り場のあの独特の匂い。現在、最新バージョンが「3」。ぜひ「4」も出たら試してみたい。驚きの新機能希望!さらに言っちゃうと、オフィシャルサイトのところどころがまだ英語ページなので、日本ご担当のスタッフさんにはこのあたりのローカライズもやっていただけるとうれしゅうございます。あと、スタイラス部分のゴムとか、充電ポートのフタとか紛失しやすいのでこちらの別売りも希望!

何にしても、「紙に書く」という行為がまんまデジタル化されるのは抗えない魅力があります。

Livescribe 3 Smartpen for Android & iOS 

iUSBport 2

iUSBport HD

iUSBport CAMERA 2

 

iPad ProとiUSBport CAMERA 2がドハマリっ!レポート