Tokyo Mac Blog

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Mac OS X上の重複ファイルと、
iTunesのダブリ曲を削除する方法。

ボクの、そしてあなたのMacの中身は膨大なファイルで溢れています。サイズの大きいものや小さいもの、書類、ミュージックファイル、写真や動画、そしてシステムファイルなど・・・

重複ファイルを掃除(洗濯)する前に、まずはあなたのMacにはいったいどれだけのファイルが入っているのか調べてみませんか?

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121,886,742個のファイルがMacに入っている・・・・・・
なぜ重複ファイルがあるのか??

 

調べるのは簡単。

ディスクユーティリティ(「アプリケーション」フォルダの「ユーティリティ」フィルダにあります)を起動し、確認したいドライブを選択。

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ツールバーにある「情報」ボタンをクリック。

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表示される情報一覧を下にスクロールすると「ファイル数」の項目がありました。ええええええええっっっっ!121,886,742個!!!!仕事してるなーっオレって!・・・・というわけではありません。

大半がシステムファイルや環境設定ファイル、アプリケーションを構成する一部(OS X向けアプリケーションは実際はバンドルと呼ばれるフォルダに多数のファイルが入った状態になっています)などです。あなたが純粋に作ったファイルのほとんどは、「書類」フォルダ、あるいは「ミュージック」、「ピクチャ」や「ムービー」といったメディア固有のフォルダに格納されます。いずれのフォルダも「ホーム」フォルダにあります。さらに電子メールのメッセージとその添付ファイルなどは、「ライブラリ」フォルダに保管されています。

Macに存在するこれら膨大なファイルの中には、多くの重複ファイルがありますが、単に重複と言っても「意図的な重複」と「偶発的な重複」の2種類があることを覚えておきましょう。

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例えば、自分のウェブサイトを定期的にバックアップするためにダウンロードして、決まった外付けドライブにバックアップを保管する。

バックアックした各世代ではファイルは名前が同一のものがほとんどですが、より新しい世代のファイルには古いものと内容が異なるものがあり厳密に言えば重複ではありません。

同じことがTime Machineバックアップにも言えます。Time Machineバックアップには繰り返しバックアップされたファイルすべてのコピーが格納されます。(厳密に言えば、Time Machineではファイルのコピーが複数あるわけではなく、重複ファイルを指し示すハードリンクが使用されるから。ですがTime Machineドライブで重複ファイルを検索するとそれらハードリンクはあたかも重複ファイルのように表示されます。

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偶発的な重複ファイルは自分のMacのどこにあるのかわからない、Mac中の様々な場所に散在するファイルです。

例えばファイルを幾つかダウンロードして外付けドライブに移し、「ダウンロード」フォルダからは削除しなかったとします。後になってそのファイルを別の場所に移したのを忘れてしまったりします。

また特定のファイルを作業用のフォルダに保管しており、関連するプロジェクトが完了した際にそのファイルをアーカイブフォルダに移動します。でも作業用フォルダにあるオリジナルを削除しない場合なども考えられます。

あるいはデジカメから写真を転送してあるフォルダに保管したとします。でもいつの間にか同じ写真を「写真」アプリのライブラリに追加していることもよくあります。

これらの「よくある。ありがち」なことによって増えていくのが偶発的な重複ファイルです。

そして、重複ファイルは以下のような問題の原因になることがあります。

容量を圧迫する。特にオーディオやビデオファイルの場合、限られた容量を使い果たしてしまうことがあります。SSD搭載のMacをお使いの場合、無駄にする容量はないでしょう。重複ファイルを削除すればMacもハッピーになります。

バックアップ処理が低下する。定期的にバックアップをしている場合、コピーする必要がないファイルもコピーしている可能性があり、これにより不必要にTime Machine用ドライブの容量を圧迫する結果になります。

混乱する。例えば会社の最新の予算案のスプレッドシートを探さなければならないとしましょう。Spotlightで検索したら同じ名前のファイルが複数見つかり、どれが一番新しいのか判別できないといったことが起こります。

イライラする。iTunesライブラリに重複したミュージックファイルがあると、曲を検索したり、プレイリストを作成したりする際にストレスを感じます。

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Mac Washing Machineで重複ファイルを一発検索。
一発削除。

Mac OS X上の重複ファイルを削除する方法。まずは、Mac Washing Machineを使う。Macエントリーユーザーの方にはわかりやすく簡単なので超オススメ。ヘビーユーザーの方には、なにしろいちいち検索して探したりする手間など皆無、パッと削除できるので超オススメ。

基本的には、【重複検出】を押して一覧表示される重複ファイルから、削除するファイルの方を選択して【クリーンボタン】を押すだけ。

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Mac Washing Machineオフィシャルページより。バーッと重複ファイルがジャンル別(画像、ムービー、書類・・・)に一覧表示されて、しかもサムネも表示される。さらに、クリックすれば、動画や音楽ファイルがサッと再生できたりもするから、便利このうえなし!!上のスクリーンショットでもわかるように、500MB以上のサイズの、デジカメから転送されたどうでもいい「ダブリ」ムービーファイルが見つかったりしますから、ショックです・・・速攻削除です。

ホームフォルダやドライブ全体など検索する場所を指定したり、逆に検索から除外する場所も指定することもできますから至れり尽くせり。

Mac Washing Machineは削除するよう指示されたファイルを本当にあなたのMacから綺麗サッパリ削除しますから、削除を実行する前にもう一度きちんと確認だけはしてくださいませ。

Mac Washing Machine 関連エントリー

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iTunesの中の重複ファイルは特殊です。
Apple Musicなんかも絡んでくるから、
これまた特殊。

iTunesの重複ファイルは特殊なケースです。オーディオファイルのコピーが複数できてしまうことがよく起こります。間違って同じ曲を何回も追加してしまった場合や、複数のアルバムに同じ曲が入っていた場合は同じ曲を残しておきたい場合も残しておきたくない場合もあるでしょう。またApple Musicサービスを利用している場合に限られますが、自分のiTunesライブラリにある曲をApple Musicで追加していることもありえます。

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でも、簡単です。

「マイミュージック」を選択し、「重複する項目を表示」と選択すると、iTunesが同じ名前とアーティスト名のトラックをすべて表示してくれます。ただし、この段階ではまだダメです。

お気に入りの曲には、スタジオレコーディングやライブ、リミックス、カバーバージョン、オケバージョンなどいろいろなバージョンがあるからです。

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ナビゲーションバーにある「同じアルバム」をクリックします。するとiTunesが同じアルバムの重複した項目のみに絞り込んでくれます。これで複数個ある曲を削除できます。

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こんな感じで、マイブラディバレンタインというアーティストの『mbv』というアルバムに入ったまったく同じ曲『wonder 2』のファイルが完全にダブってしまっているのがわかります。片方を削除します。

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いやいや、探していくとけっこうあるある・・・3つもあったりします・・・DAW関連やってる方とかけっこうあると思いますよ〜。ぜひぜひお試しを。

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Mac Washing Machineは、【容量解放】と同時に
【重複検出】→【削除】でさらに多くのMacの容量が確保できます。

Washing Machineでまずは不要言語やログ、キャッシュなど絶対に不要なファイルをクリーニングしていく。その作業が終わったら、必ず重複検出も習慣にしておきましょう。上の例でも紹介したように、とんでもなくデカイ動画がダブってる場合などもあります。というか、まったく無意味なのに重複ファイルを後生大事に保存している意味はまったくありませんから!!

 

(原案:Kirk McElhearn氏 “Removing Duplicate Files on Mac OS X: The Complete Guide”  the Mac Security Blog    翻訳:Fumie edit:Yojiro )  

 

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