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MacBook Pro サンダーボルト3最大100W、帯域幅50Gb/sの元祖「DUO」。その機能にMini Displayポートを追加した「PRO」。そして、今回販売が開始されたのが「DUO」「PRO」の基本スペックが取り入れられたMacBookに使える「SOLO」でございます。
「なんだか、MacBook Proユーザーばかり・・・」とお嘆きだったMacBook(2015/2016/2017)ユーザーのあなたのためのハイパードライブが遂に登場ですよ。
まずはそのスペック。
❶USB-Cポート・・・最大5GbSデータ転送
❷❸USB 3.0 Type-A・・・最大5GbSデータ転送
❹SDXC・・・UHS-I 104Mbps
❺microSD・・・UHS-I 104Mbps
・・・と、「DUO」「PRO」の各ポートの基本スペックをちゃんと押さえていますよ。
さらに、❼HDMIポートも搭載。こちらも・・・
4K 3840×2160 @30Hz/ 1080p 1920×1080 @60Hz で「DUO」「PRO」のHDMIポート基本スペックを守っています。もちろん、全てのポートの同時アクセスOK。
「DUO」「PRO」同様にホットスワップ/プラグインもサポート。HyperDriveを接続するだけで予め接続されているすべてのストレージに即座に一発アクセスOK。
さらに、「SOLO」には、ハイパードライブ史上初の❻「3.5mmオーディオジャック」を搭載。例えば、ヘッドフォンにしろ、スピーカーにしろMacBook筐体の向かって左側にある方が、他ポートと一緒の場所にレイアウトされていた方が、何かと都合が良かったり、てな場合にも良さそうです。
そして、この「SOLO」、実はAppleユーザーさん以外も使えるハイパードライブなんですよ。メーカー正式アナウンスで「TYPE-C USB搭載のWindows PC」対応です。MacとWindows PCの両刀使いの方にも非常に嬉しい対応。
もちろん、HDMIポートもPCで使えます。
PCで複数メディア同時アクセス。PC用のHUBには「SDカードとmicroSDカード同時読み込み不可能」というのも存在していたりしますが、ハイパードライブはもちろんOK!
USBメモリ2本と、SDカードとmicroSDカード同時アクセスの様子。ちなみにコレ、予め「SOLO」に各ストレージをセットして、USB-Cポートにガシッと一発挿入してみました(ホットスワップ/プラグイン機能)。Macで使っていたSOLOのストレージ。そのままガシッとSOLOごとWindowsマシンのUSBポートに挿入して使うなんていうのもアリです。
なにしろ無数の種類が存在するPCマシンですから、機種によってはとんでもなく「使えるHUB」になる予感、大です。基本的にはMacBook用にデザインされている「SOLO」ですが、薄くてクセが無いのでデザイン的にも違和感なく使えております。
筐体は「DUO」「PRO」で既にお馴染みのCNC(コンピュータ数値制御)で設計されたアルミニウム。このあたりの
「美しさ」は既にAppleWatch用バンドのステンレススチールの純正と見紛うほどの精密設計で定評あるハイパーブランドのお家芸。MacBookに「ハマる」スペースグレイとシルバーの2色展開。
というわけでこのハイパードライブ「SOLO」、MacBook (12-inch, 2017/2016/2015)ユーザーのみなさまはもちろん必携中の必携かと。何しろ、HUBに一番大切なスペックが申し分無いですから。
そして、USB-C(TYPE-C)のWindows PCユーザーさんたちにも「すべてのポートを一括接続させたい」「USBポートの数を増やしたい」「HDMIポートが必要」「SDとmicroSDを同時に読み込みたい」「ポートの位置を変えて使いたい」などのお悩みに一発解決のお手伝いが出来るハズ(ハブ)でございます。