チタニウム、コードバンレザー、高品質シリコン・・・様々な一流マテリアルで、今やApple Watchユーザーの世界定番メーカーとなったNOMAD社(米・カリフォルニア)。
NOMAD社が、この春、そして夏に向けて、「新たな機能のApple Watch用ストラップ」を誕生させたのです!「NOMAD Active Strap(アクティブストラップ)」。
既に大人気の「NOMAD Shell Cordovan Strap」や「NOMAD Modern Strap」というお馴染みのエイジング系レザーストラップとはまた違った、スマートでスムースな印象のレザーバンド。
ご覧の通り、もちろん、Appleアイテムとのマッチングも言わずもがな。
そして、このNOMAD Active Strapの最大の特長が・・・コレです!!
そうなんです。防水なんです。レザーなのに!本革なのに!
つまり、今まで秋、冬の活躍が多かったApple Watchのレザーストラップが、今年から夏にも楽しめてしまうのです!防水だから、ササッと水で流して洗えるんです。レザーなのに。
ご存じのようにApple Watchケース自体は、基本、生活防水仕様です。が、すべてのレザー(本革)ストラップは水には弱い。この常識を覆してくれたのがNOMAD社。
NOMAD Shell Cordovan Strap、NOMAD Modern Strapでお馴染みの老舗ホーウィン社とのコラボ同様、今回もNOMAD社と、世界的な老舗タンナーとのコラボレーションにより、この奇跡のApple Watch用ストラップが誕生したのです。
そのタンナーがドイツの老舗Heinen社(1891年創立)。既に、鞣(なめ)し革では世界的に有名。
まずは、良品質の原革が丁寧に選別された鞣し革の美しさを堪能していただき・・・
そして、Heinen社の鞣し技術で、「防水レザー」という奇跡の機能を享受していただきたいのです。表面に何かの防水コーティング剤を
かましてあるわけではありません。もちろん、レザーの上に何かバリア的な材質のシートなどを加工しているわけでもない。
自然なめしレザーが持つ「疎水性能」を引き出すことに成功しているのが、このHeinen社の鞣し技術によるレザーなのです。そして、鞣しのみならず、独自の天然脂質もレザーに深く染み込んでいます。これもまた疎水の機能に一役買ってくれるわけです。水をまったく吸収しない摩訶不思議過ぎる、メイド・イン・ドイツなレザーです。
夏。汗をかいたので、Apple Watchのレザーストラップをササッと水で洗う。それができるのが、NOMAD Active Strapストラップ。塩水もOK。海だって大丈夫。(Apple Watchケース同様、サーフィン以上ダイビング未満あたりで使用可能と考えてくださいませ。)
さらに!NOMAD Active Strapストラップの防水機能をもう一歩推し進めてくれている機能が搭載されているのです。
それが、この換気用ベンチレーション形状。ストラップ裏面は、このような形状にデザインされています。この形状により、汗をかいたり、水がかかったりした場合にも手首が乾燥しやすく、快適に装着できるようになっているのです!
ハードにアクティビティしても、手首がすぐに乾く。gadgeteer.com誌の製品レビューでは、レザーストラップなのに、「ワークアウトストラップとしても、A」と高評価を受けています。
バックル部分。コレはもう、NOMAD社の他のストラップでも明らかに大評判・高評価の「マリングレード316Lステンレススチール」仕様。Apple Watchに対して、通常のレザー腕時計バンドのデザインがちょいと華奢になっちゃうところを、ほんの少しだけガッチリとさせて、ちゃんとバランスのとれたデザインとして成立させてくれるお馴染みのセンスでございます。
このクオリティ。間違い、なし。
これも、NOMAD社のすべてのApple Watch用ストラップ同様、20キログラムまでのサイドアウトの力に耐久。つまり、超ハードな動き、運動でもまったく無問題というわけです。
で、カラバリでございます。迷いマクリでございます。4つの組み合わせ。レザーの色は、モカブラウンとブラックの2色。バックル(ハードウエア)の色は、ブラックとシルバーの2色。その4種の組み合わせ内で、バッチリの1本をチョイス・・・って、選べねえっ!てな方は、いっそのこと2本購入も良いかも・・・。悩ましい限りでございます・・・・・・
美しいエイジングよるレザーストラップが、ホーウィン社とのコラボ。そして、完璧な防水レザーストラップが、今回のHeinen社とのコラボ。
今年から、春も夏も、きっとまだまだ暑い初秋も、レザーストラップでキメましょう。なにしろ、「会議から海までこの1本」でOKという、類まれなる秀逸ストラップなのです。