香港のデザイナー、フィリップ・リー氏クリエイトの新作玩具がTokyoMac編集部(長宅)に、やって来ました。
ずいぶん以前から予約を入れていたので喜びもひとしお。
もちろん、リー氏を世の中にしらしめることとなった前作「クラシックボット」も編集部で(編集長が)捕獲済みという、こじらせっぷり。まずは、こちらをご覧いただきながら話をすすめましょうか。
Macなアタナならもちろん、おわかりかと思います。Macintosh Classic(1990)モチーフのBotくん。
ちゃんと、往年のMacファン涙のフォントスーツケース付き。自分でしっかりと持ち歩いてるという健気さ。
あの角ばったマウスも付属品として再現。顔付き。
(わかる方ならわかる)この角度!やばし。この感じ!漢字(トーク)!
フロッピースロットだってもちろん再現。右の穴にクリップを突っ込んで・・・というあそこ。
背面も、出来うる限り頑張って再現してくれていると思います。
本体と手足はセパレート可。手はマグネットで装着できます。足は本体に挿入式。
箱の再現度!このフォント!・・・・と、向こう側にチラッと写っていますね、アイツが・・・
このクラシックボットで世界じゅうのMacマニアをアツくさせてくれたリー氏の新作が、このiBot(iBot G3)くん。
この箱の再現度!!
TokyoMac編集部にもiMac実機が鎮座しておりますが、箱はさすがに無いので、うれしさと懐かしさと愛おしさと、何か得体の知れない感情がこみ上げてきます。
オープン。
iPhoneと比較してこんな感じのサイズ感。
前作同様に、手はマグネット式で着脱可能。
この角度・・・つか、この大きさで写すと、ほぼ実機じゃねえかっ!という・・・。
あの角度・・・懐かしい角度・・・
そして、大事な大事なトランスルーセント再現も合格。透けてる透けてる。
さらに・・・そうそうこれこれ。ポート系はここを開けてね、中も再現。イーサポートとかもある。ヤバイ。完全にこじらせてる。
付属品は3つ。
キーボードもさることながら、あのまん丸マウス。使いづらいと大不評だったあのマウス。今となっては、ただただ可愛いと思えるこのマウスにも顔があります。
トリセツ(笑)。
ちゃんと「マウスボット君」という生き物だったんですね。知りませんでした。使いづらいとか言ってごめんなさい。
スタンド。これも大事。ちゃんと「付属品」として着脱可能にしているというわかってらっしゃる感。
並べる。1990年。1998年。90年代。
わかっていますよ。「次はカラークラシックを!」「Core Duoをよろしく!」「G4をキャラにしないでどうする!!」・・・とみなさん好き勝手に妄想しだすのを。
とうぜん、筆者もリー氏の次の作品がものすごく気になります。それが、こちらの意表を突いて・・・・・・・・これですよ!うそだろ!?号泣です。
iBot G3 日本での購入(未確認ですので悪しからず)
日本国内では、まだこちら在庫ありそうです(未確認)。
(ボンダイの他、タンジェリンも有)(店頭でも売ってますね)
https://super-meteor.com/?pid=140269127
クラシックBotの方も在庫ありそう(未確認)。(1stと2ndがあるぞ!?)
https://super-meteor.com/?pid=140269127
さらに、『トロン』っぽいのもココンチで取り寄せできる様子。
https://toys-to-art.com/products-toy.aspx?goto=product183