遂に、Apple Watch EDITIONにチタン新登場・・・・・・
遂にApple Watch本体チタン採用が本当のことになった今・・・Appleからは、純正チタン製バンドの発売はありません。現在入手できる高品質のチタンバンドは、この世界人気のNOMAD Titanium Band以外存在しません。最早、チタンケースユーザーの方は迷っている暇はないといっても過言では無いのです…いや、もう結論から言うと、アルミユーザーの方だって、ステンレススチールの方だって、みんなマッチしますよこれ。子供の書いたレビューのようですが、これだけは言わせてください。「とにかくかっこいいんですよ!」もう、この一言につきます。
「チタニウム」。そうなんです。チタン、チタンと気軽に呼んじゃってますが、正式にはチタニウム。
こちらシルバー。
ずっと眺めていたい気分。
絵面的にiPhone、食っちゃってるぐらいです。
ブラック。コレもまたヤバイ・・・
で、まずはファーストインプレッション。シルバー、ブラック共に光沢感が最低限に抑えられているんです。理由は至極簡単。Apple Watchの光沢感に寄せているから。そこらへんの(失礼)の安モンのなんちゃってスチールバンドとか、無意味にギラついちゃってますものね。結果、本体の光沢レベルとまったく合わなくチグハグとした腕時計に。
つまり、「品がいい」という。Appleでは発売していない、純正(としか思えない)チタンベルトだという趣。
さて、チタンのお話を少しばかり。以前、チタン製マイクロブレード【WESN】の時にもお話したように以下の特長があります。
そして、上記の特長に加えて、今回はApple Watchという製品の特色上、以下のチタンの特長が生かされるわけです。ここ、絶対に試験に出ます!超重要。
例えばゴールドなどの貴金属って、そのままだと強度が不足しているから100%ゴールドのアクセサリー類って無いんですよ。デザインできない。製造できない。何かしらの混ぜものが入ってる。それがアレルギーを引き起こしちゃうわけです。シルバーでも同様にアレルギーを起こしちゃう人、多いかと。夏とかは特にかぶれたりしますよね。
こ〜れがチタンだと違う。ぜんぜん違う。混ぜものがなくても硬度、強度も申し分無し。チタンアレルギーなんてものはまず無いと考えてもらって良いです。
それと、常時身につけるApple Watchバンド(特に、ヘルス系アプリの関係もありますものね)。チタンは、人の肌と触れても無反応なんです!所謂、「イオン」という金属物質が、肌に移動しない。チタンの電子が出てこれないということ。
ホント、これからの夏場にスチール系のApple Watchバンドが怖くて、スポーツタイプしかつけられなくて職場でどうしよう?なんて悩んでた方にも、大注目のマテリアルなのですよ。
で、軽くて、汗や塩水にも強いチタンですから、当然のことながら、ビジネス以外にもガンガンイケちゃう。
つか、ワークアウトにも違和感なくイケます。海外メディアのライターさんの言うように、筆者もハードなサイクリング中にコレが邪魔だと感じたことは皆無。スーツにもパーカーにもマッチ。正直、コレに出会う前まで装着していた純正のミラネーゼよりも運動中の安定感を感じました。
デザインは、クラシックタイプでありながらも微妙に繊細にモダンな感じに仕上げてきていますから、カジュアルでも違和感なし。バングルとか、リストバンドとかでオシャレ度数高い方もぜんぜんアリアリ。
もちろん、ビジネス、職場でのハマり度も言わずもがな。
完全に、Appleライク。明らかに純正に見えます。
クラスプは、限界までスリムにデザインされています。装着した時にボコッと厚ぼったくならないからかっこいいんです。計算されています。
NOMAD Titanium Bandには、リンク調整のツールが付属しています。通常の腕時計でも同様に、こういうスチール系の時計バンドって調整する時、購入した店でやってもらってた記憶があるはず。
デパートの時計売り場とか、近所の時計屋のオヤジさんが、なんだか見たこともないドライバーだかなんだかで虫眼鏡みたいなあの眼鏡つけてやっていた細かい作業・・・
アレが、自分でいとも簡単にできちゃう調整ツールなのです。もちろん、Amazonなんかでも売ってるモノですが、コレが同梱されているってのが嬉しいじゃないっすか。しかもちゃんとポーチ付きで。
簡単なことです。自分の腕のサイズに合うようにバンドのリンクを外すツールです。
こうやってコリコリ回すと、スンナリとリンクを繋いでる細くて小さい棒が外れるわけです。
で、リンクを外して短くすればしっかりとジャストサイズなバンドになるわけですよ。
「2個外してみよう・・・うーん、ちょっとまだ安定しないかな〜?」なんて時に、もう1個だけ外してみましょう。「おおおお!これこそ、マイ・ジャストサイズ!」となります。納得できるまで。このツールなら簡単です。
NOMADオフィシャルのツールの使い方ビデオはこちら(簡単)。
ラストに。実際はApple純正ではチタンストラップは発売していないわけですから、ステンレススチールとチタニウムは異なるマテリアルですし、本当は比較するのはルール違反だとは思うのですが、ほぼ全ての海外メディアさん方も価格を特長のひとつとして記載しているので、ウチも一応記載させていただきますね。
Apple純正
42-44mmケース用シルバーリンクブレスレット ¥38,664(税込)
42-44mmケース用スペースブラックリンクブレスレット ¥48,384(税込)
NOMAD
42mm-44mmケース用 NOMAD Titanium Band シルバー ¥27,900(税込)
42mm-44mmケース用 NOMAD Titanium Band ブラック ¥27,900(税込)
こ〜れは要チェキリまくりですよね。本体がチタンになったら、そりゃもう、ストラップもチタンに決まりなんです。正真正銘の「チタン製Apple Watch」。迷う理由がありません。断言!