Tokyo Mac Blog - Appleの道具 / 28

 

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「いったいどれが正解なんだ!!??」

クラウドファンドを中心にしてMacBook Proに使える大容量バッテリーが何種類か発売されています。たいがい、どれも同じ打ち出し方で販売されています。

「MacBook Proが充電できる」
「27,000mAhもあるから余裕」
「本体充電が最短1時間で可能」
「100W USB-C PDポートが搭載されている」

実はこれらは、MacBook用の大容量バッテリーなら、当然のことなのです。さらに、サイズもデザインも重さもほぼヨコイチと言っても良いです。

なんと言っても、注目しなければならないのは、「W(出力/充電速度)」と「(賢い)機能」です。

なにしろ、毎日のMacBookシリーズのバッテリー補給の要を握る超重要アイテムです。間違いなく、「最高レベルスペック」が正解。数値と機能性が要です。数値(W数やポートの数など)でたかをくくると、後々、様々な問題が発生してくるのです。「MacBook Proが充電できる」なんてのは当たり前です。その先が最も重要なのです。

「アレ?MacBook Proはフルスピードで充電されたけど、iPadProの方はぜんぜん充電されていないよコレ・・・」「USB-Cポートが一つじゃ足りないよ。iPhoneも高速充電したいのに・・・」「同時に充電すると遅いなあ・・・」「今さらだけど、やっぱり、MacBook Pro充電が遅い」「バッテリーは持って来てるけどハブ忘れた!」「つか、ハブとバッテリー持っていくの面倒くさい!」・・・その他、スペックや機能、Wの数値や賢さが不足していると様々な問題が発覚、あなたのストレスが蓄積されていくのです・・・

 

本当は、モバイルバッテリーを購入する前に、みなさんが実際に充電したいデバイスや、組み合わせを試すことができれば理想的なのですが、ネットで購入する場合も、店頭で購入する場合も、「試すのは、まず不可能」。だから、このブログで様々なシチュエーションでテストします。TokyoMac✕MacPerfectテックチームでの共同編集によりレポートします。また、2019年秋以降のAppleのAlsterPlusと新たなOS、デバイスに関する情報も随時追加していく予定です。

 

まずは、ここから。あなたが普段充電しているMacBook Proを付属の純正電源アダプタで充電してみましょう。

 

まずは、Appleデバイス単体充電。

 

macOS【システムプロフィール】→【AC充電器の情報】。

 

 

 

「87W USB-C Power Adaptor」が表示されます。MacBook Proは最大87Wで充電されます。

次に、あなたのAppleデバイスを、単体でAlsterPlus充電していきます。まずは、MacBook Pro 15インチ。

 

 

【システムプロフィール】→【AC充電器の情報】。

 

 

 

ワット数はAlsterPlusの最大出力【100W】が表示されます。チェッカー計測すると、純正電源アダプタ同様の数値で充電されているのがわかります。最大87Wで充電されます。発売されると噂のある「MacBook Pro 16インチ」の充電もAlsterPlusなら期待できますね!

 

MacBook AirMacBookもテストします。

 

 

【システムプロフィール】→【AC充電器の情報】。

 

 

ワット数はAlsterPlusの最大出力【100W】が表示されます。

MacBook Air(2018)、MacBook(2015/2016/2017)共に最大30Wで充電できます。もちろん、純正電源アダプタと同じ数値で充電OK。

 

そして、AlsterPlusでiPadを充電する場合の例をいくつか。まず、iPadPro(2018)の場合、迷うこと無く、100W USB-Cポートへ

 

iOSデバイス高速充電。

 

最大30Wで充電できます。

 

 

iPad Pro付属の純正電源アダプタで充電した場合・・・

 

 

AlsterPlusのUSB-Cポートの方が遥かに高速で充電できることがわかります。

 

 

iPadPro以外のその他のiPad(Lightning)で18W USB-Aポートで充電した場合。こちらは全機種共通で最大12Wで充電します。

現在、iPadPro以外のiPadはApple高速充電に未対応ですが、2019年秋以降の新たなiPadOSにより、その他のiPadのいくつかは高速充電に対応する可能性、高速充電対応のiPadも発売される可能性もあるため、AlsterPlusのUSB-CポートはiPadの将来的にも期待できますよね!

という流れで、iPhone。こちらも、iPadPro同様、Apple高速充電対応しているわけですから、AlsterPlusでのUSB-Cポートでの充電が速い。(iPhoneの高速充電対応機種についてはこちら

 

もうみなさんご存知のように、iPhone 11 ProとMaxには「18W充電器とLightning-TYPE-Cケーブル付属になりました。

 

 

iPhone 11 Proの方は、何も別途購入せずに、この付属のLightning-USB-Cケーブルを流用して外出先ではこんな感じでどうぞ。

 

 

で、iPhone 11 Pro以外でも、高速充電対応機種(iPhone 8以降)の方は、別途Lightning-TYPE-Cケーブルさえ用意していただければ、外出先で高速充電です。

 

「USB-C-Lightningケーブル」でUSB-C PD充電

付属の5W電源アダプタでの充電や、7.5Wワイヤレス充電よりも、さらにさらに爆速の最大18Wで充電できます。

 

 

ちなみに、iPhoneはAlsterPlusのUSB-Aでも最大12Wで充電OK。いずれにしても、モバイルバッテリーであるAlsterPlusで充電する方が、iPhoneは自宅や会社で充電するよりも速いという。

 

さて、ここまでAppleデバイスの各単体でのAlsterPlus充電を検証してきました。ここからは、AlsterPlusで複数デバイスの充電です。ここから続々と「AlsterPlus独自機能」が登場しますのでご注目!ここからが試験に出る重要ポイントです。そしてここからの機能が搭載されていないために、他機種で「え!?」とパニクってしまうのです・・・

まずは、物理的に(?)ひと目で分かる他機種との大きな大きな違い。AlsterPlusは、最大出力100W USB-C PD対応ポート2ポート搭載されています。

 

複数Appleデバイス同時充電。
賢いパワーシェアリング機能がキモ。
さらに、2つのUSB-C 100Wポートは
入力・出力ともに対応。

 

 

1ポートのみのバッテリーは「AppleデバイスのUSB-C同時充電ができない」ということで、購入検討材料順位が下がります。次期iPhoneから同梱されると噂される「USB-C-Lightningケーブル」もiPhoneの単体充電じゃないと使えないとか痛いのです・・・。さらに、AlsterPlusの2つの100W USB-Cポートは、どちらも出力だけでなく、入力にも対応。これは、後で検証する「AlsterPlus本体の充電」にも大きく関わってきます。

そして、例えUSB-Cポートが2ポート搭載されていたとしても、最大出力「100W」が2ポート搭載されているのは市場ではAlsterPlusだけです。他機種は「100W」と「60W」など、片方の出力が落ちます。「100W」が2ポート搭載されていることで、正真正銘、「MacBookシリーズの2台同時充電」までもが可能なのがAlsterPlusです。つまり、出力に余裕があるわけです。

MacBook ProとMacBookやMacBook Airなどを同時充電してみることで、AlsterPlusのさらなる高機能性とパワーが理解できます。パワーだけでなく、賢いのです。

 

 

 

MacBook ProとMacBookやMacBook Airを同時充電する場合、AlsterPlusの【パワーシェアリング】機能が自動で起動します。これにより、単体時の充電出力を同時充電モードに自動で落としてくれます。これにより、各デバイスに均等に電気が送られるわけです。このパワーシェアリングのような、電力自動配分機能が非搭載のモバイルバッテリーの場合、デバイスにより片方のデバイスだけに多くの電力が偏って、同時充電しているもう片方のデバイスにはほとんど電力が供給されていない、ということも起こるので注意が必要です。

 

 

 

【パワーシェアリング】による自動電力割当機能

 

【パワーシェアリングの賢さ】のひとつを物語るテストをしてみましょう。MacBook ProとMacBookの両方を同時充電。MacBookの方の充電が完了してケーブルを抜くと・・・

 

 

【パワーシェアリング】機能が自動でMacBook Proの充電出力を単体充電の最大W数に戻してくれるのです。「あちらさん、終わったみたいだから、こっちフルパワーで行くよ〜」てな感じで。

 

 

AlsterPlus以外のモバイルバッテリーの場合、同時充電には不安がつきまといます。

例えば、MacBook Pro 15インチと13インチを同時充電した場合など、AlsterPlusのような【パワーシェアリング】機能が搭載されていないので、MacBook Pro 15インチをフルパワーで単体充電(87W)してしまい、13インチの方はまったく充電されないという現象が起こってしまうのです。大型のノートPCやその他のUSB-Cガジェットを同時充電した場合も同様の現象が起こってしまことがあります。

 

さらに、AlsterPlusが世界最大レベルを誇るのが、4ポート同時接続最大156W(現在、市場最大の出力記録です)。さらにこちらも【パワーシェアリング】機能が活躍。ちゃんとApple各デバイスの最大出力を自動で配分。うまく156W内で均等に収めてくれます。

 

 

テックチームが、AlsterPlusでAppleデバイスを充電する場合の最大出力数などをまとめました。ご活用くださいませ!

 

モバイルバッテリーとしての唯一無比な機能をご紹介してきたAlsterPlus。そして、このモバイルバッテリーには、もう一つの顔があります。それが、HUB(ハブ)機能。

もうみなさんお使いかと思います。MacBookシリーズ用のUSB-Cのハブ。AlsterPlusにはなんとコレが、内蔵されています。バッテリーなのに!

検証してみましょう。

AlsterPlusのHUBでアクセスできるのは、USB-A/Cのメモリや外付ドライブです。USB-Aポートに、USBメモリスティックを挿入。モバイルバッテリーの充電ポートにメモリを挿入するという行為がなんだかやけに新鮮です(笑)。

 

USB-A/Cハブ機能。

 

もちろん、HUB機能は充電しながら使えます。

【システムプロフィール】→【USB】でUSBメモリへのアクセスを確認。

 

 

次に、外付けHDドライブ。

 

 

 

【システムプロフィール】→【USB】で外付けHDドライブへのアクセスを確認。

 

 

MacBookUSBメモリ外付けSSDの両方にアクセス。AlsterPlusの2つのUSB-Aポートに挿入。USB-Aポートが2ポート搭載されていることで、充電だけじゃなく、ハブとしてもこういうことに役立つわけですよ。MacBookはCポートがたったの1つ。MacBook Airも2つしか無いんですから、こういう機能、ホント助かります。なにしろ、モバイルバッテリーひとつ持って行けば良いのですから。

 

 

【システムプロフィール】→【USB】で両方のドライブのアクセスが確認できました。

 

 

さらに、実は通常のUSB-Cハブじゃできないことまでできちゃうという例を検証。最近人気が出てきた「USB-CタイプのUSBメモリ」。これなども、AlsterPlusのUSB-Cポートに挿入。

 

通常のハブではアクセスできない
USB-Cポートでのデータアクセスも。

 

【システムプロフィール】→【USB】で確認できました。通常のハブに搭載されているUSB-Cポートは充電専用に作られているので、データアクセスまではできない機種が多いのですが、AlsterPlusはできます。

 

 

USB-Cタイプのサウンド関連などにも使える。ミニプラグのヘッドフォンを、USB-Cに変換してテストしてみましょう。

 

 

問題なく、認識。サウンド関連のUSB-Cにもアクセスできるとなれば、いろいろと拡張できる。モバイルバッテリー1台だけで、給電しながらコレができるのは正義

 

 

その他、USB-CポートがHUBとして使用できると、いろいろと拡張できます。例えば、デジカメからの画像転送のために既にApple純正のUSB-C – SDカードリーダをお持ちの方や、今やAmazonなどで1,000円程度で購入できるUSB-C – SDカードリーダ・・・

 

 

こちらも、もちろんアクセスOK。AlsterPlusのHUBとしてのUSB-Cポートの活用方法はまだまだありそうなので、常時テストしていきますね。

 

 

ラストの検証として、AlsterPlusの本体充電。

AlsterPlusには、デッカイAC電源は付属していません。電源はみなさんが現在ご利用のMacBookシリーズ用のApple純正電源アダプタで良いのです。もちろん、サードパーティのUSB-C電源アダプタでもOK。MacBook Pro 15インチ用のApple純正電源アダプタで、AlsterPlusの本体充電をしてみます。充電、HUBにも使用する同じUSB-Cポート(どちらのポートでもOK)に挿入します。

 

本体充電時もアドバンテージ。
どちらのUSB-Cポートも使用できます。

 

メーターの矢印がAlsterPlus側への供給に(←)なっています。最大87W前後でドクドクと充電されています。だいたい、1時間前後程度で満充電完了。

ここで注目しなければいけないのが、AlsterPlusのUSB-Cポートの2つはどちらも、「入力・出力」共に100W対応という点。どちらのポートを使って本体を充電しても(言い方を変えるとどちらのポートも本体充電に使える)、最短1時間で充電できます。さらに、もちろんパススルー充電にも対応。

 

 

さてさて、上記一連のテストがクリアされて、初めて「本当に使える27,000mAh大容量バッテリー」と言えるわけです。
Appleユーザーの様々な充電シチュエーションを想定しないとダメです!それは、「27,000mAhも容量が入ってるんですよ!」ということではなく(そもそもどのバッテリーも容量は同じです)、塗装が極限までMacBook Proに似ていることでもなく、筐体のデザインでもなく、本当に「このシチュエーションでまともな速さとパワーで賢く充電できるか?」という1点につきます。機能しなければ、それは単なる急場しのぎの、ただ単に電気をダラダラと垂れ流すだけのバッテリーです。

AlsterPlus。最強スペックで、ハブやパワーシェアリングなどの賢い機能も内蔵されているわけですから、迷う理由がありません。

 

 

なぜilogotech社だけが、この強力なモバイルバッテリーを開発できたのか?ヒントになるようなエントリーも、諸々の大人の事情を回避しながら鋭意編集中。よろしければこちらもチェックを!

 

専用ケース同梱

 

USB-C PD 100W対応ケーブル同梱

★製品のサポートは、MacPerfectサポートチームがしっかりと技術をサポートします。MacPerfectサポートチームは、AlsterPlus開発段階から技術協力を行っています。

★MacPerfectサポートチームによる、AlsterPlus FAQページが解説されています。

(MacPerfect テックチーム・TokyoMac編集部)

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