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【レビュー】NOMAD Modern Band

コスパ過ぎる高品質レザーバンド…
そして、夏の新色・イングリッシュタンも登場。

「NOMAD Titanium Band」「NOMAD Active Band」「NOMAD Sport Band」など、Apple Watchバンドの世界的大ヒットプロダクトを誕生させている、カリフォルニアのApple関連アクセメーカー「NOMAD(ノマド)」社。

今回は、Apple Watch用レザーストラップ「NOMAD Modern Band(ノマドモダンバンド)」をご紹介。

なにしろ、要注目ポイントは世界的タンナー「ホーウィン社」「エコー社の本革を使用しているという点。それも、かなりの驚きの廉価で・・・。海外メディアサイトも、まずは「この品質でこの価格」というどこぞの広告のようなレビューが目立つのだが、まさにそうとしか言いようが無いのだ。

レザー裏面には、ホーウィン社のロゴ、NOMAD社のロゴがエンボスされている。

 

 

ホーウィン社製本革。

NOMAD社ストラップに共通の細部に渡る繊細なツクり。「スリムで繊細なテイストのレザーになっています。

 

 

なんと言っても、「本物の、良質なレザー」でしか味わえないのが所謂エイジング。もちろん、このNOMAD Modern Bandも使用しているうちに、なんとも言えない味わいのレザーのエイジングを楽しめる。流石の、ホーウィン社。

 

 

 

そして、オールシーズンでレザーバンドを使うことが明らかに多くなった昨今。2023年夏の新色として、デンマークの世界的老舗タンナーであるecco(エコー)社の高品質フルグレインレザーを使用した、美しい「イングリッシュタン」が仲間入り。

 

 

創業1963年のデンマークの老舗タンナーによる、高品質なフルグレインレザー。シューズなどで世界的に定評あるレザーを、Apple Watchにもエイジングも楽しみな「イングリッシュタン」なのです。

 

 

Apple Watchで愉しむ、エイジング。

ご存知のように、Apple Watchの基本デザインは共通で使用できるわけだから、レザーのエイジングこそApple Watch向けのアイテム

本体がピカピカな最新で、ストラップがシブくて自分味に染まっているという「絶対に買えないモノ」。そんな愉しみが待っている。大切に手入れしていけばこの先何年も装着することだって可能。Apple Watchのデザインが大幅に変わらない限り・・・(たぶん変わらない・・・)

 

 

 

新色のイングリッシュタンでのエイジング。だいたい3ヶ月程で深くていい感じの色に育つ、ホーウィン社/エコー社レザーのエイジングを利用して、初夏の今、購入しておけば、夏の間はまだ浅めのカラーで、爽やかに決める。そして、初秋からは、深いレザーらしい色目になって季節にハマり出すという算段ですよ。

 

 
左:購入時/右:約3ヶ月後

 

レザーだけじゃない。バックルもヤバい。通常の腕時計(ex:パネライ、ブライトリング等)でも使用されている、「316Lスチール」仕様。強く、錆や腐食にも強く、(金属)アレルギーも少ないことで有名なアレ。

 

 

6種類から選ぶ。ルールは、ナシ。
だから難しい。

さて、ここでバックルのネタの流れから、NOMAD Modern Strapのバリエーションについて。この2023年・初夏に2バリエーション(イングリッシュタンカラーレザー)が増えて、なんと、迷うこと必至の6種類!

 

 

「スペースブラックのケースだから、ブラックのレザーでブラックのバックルだな」とか「チタンのケースだから、シルバーのバックルだな」とか、シンプルな選択はさせてくれない。

2023新色のイングリッシュタン。ブラックだってシルバーだってうま〜くマッチする。Ultraにも。Apple Watchケースの色に縛られずに考えてみることもできますよこれは。

 

 

 

こちらも新たにリリースされた、NOMAD カードウォレット/カードウォレットプラス のイングリッシュタンをお持ちの方は、間違いなく、「おそろ」をオススメ!2個のアイテムを「エイジングして(育てて)いく」愉しみ。

 

 

 

シルバーケースに、ブラウンレザー、シルバーバックル。腕時計っぽい、オーセンティックな落ち着いたイメージ。

 

 

スペースブラックケースに、ブラックレザー、ブラックバックルという「真っ黒」コーデ。

 

 

で、シルバーケースに、ブラウンレザーのバックルをブラックにするだけで実はガラッとイメージ一変。シルバーバックルよりも微妙にシャープ指数アップ。

 

 

デバイスを意識する・・・なんてのもおもしろいかも。

まずは、「レザーは、茶か黒か」で迷う。次に、「バックルは、茶か黒か」でさらに迷わなければならない。購入前の愉しい迷いから楽しんで。

 

 

複数買いしてしまうというのも、アリ。平日はブラック。休日はブラウン。忘れがちだけど、ストラップがカンタンに交換できるというのも、実はApple Watchの重要な機能なんだし。

(text:TokyoTool編集部)

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