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【レビュー】BRAVO X SLING

世界定番ALPAKA社の、iPadシリーズに特化して開発された【BRAVO X SLING(ブラボーエックススリング)】をご紹介。

 

 

もちろん、ALPAKA社のプロダクツに共通する特長「Appleデバイスに特化」「アウトドア用品レベルの強度」「ギミック多数」を踏襲。そしていつものように「・・・オシャレ!」なのです。

ボックス型といっても、カメラバッグのような「オジサン臭い」デザインではなく、ここらへんは流石のALPAKA社。

装着した時のサイズ感をチェック。向かって左は痩せ型の女性。右が中肉中背の男性。小さすぎず、大きすぎずの絶妙「ミディアムサイズ」という趣のスリングです。

 

 

で、このBRAVO X SLING、正面に回してアイテムの出し入れをするのにも最適なのです。春・夏に大活躍したサコッシュ並に前に回しやすい。

 

 

クルッとまわして、ササッとね。

 

 

もちろん、「回しやすいサイズ」感。でも、それだけじゃない背面のこのツクリがその要!

BRAVO X SLINGの背面には、大胆に(そしてカッコよく)特殊なポリウレタンの衝撃吸収パッド仕様になっています。コイツがタフ!表面に凹凸が無い分、背中から正面へとササッと回せる。もちろん、万が一落下させた時にiPadやアイテムを衝撃からガッチリガードできるって機能もあります。ちなみに、ALPAKA社バッグでは初の新機能。もちろん、デコボコしていないから、行動がしやすい。身体へのフィット感、あります。

 

 

11インチまでのiPadシリーズは全世代収納OK。つまり、iPad Pro 12.9インチ以外は全てのiPadが収納できます。

 

 

iPad Airにも対応した【Magic Keyboard】他、Apple純正iPad フォリオ/キーボードフォリオにもすべて収納対応。

 

 

iPad収納は、背面の衝撃吸収パッド側に。ベルクロ仕様でしっかりと固定。

 

 

 

iPad収納スペースに隣り合っているのが、メイン(フリー)収納スペース。特に小分けのポケット等は搭載されいない場所なので、自由に様々なアイテムたちを収納できますよ。ヘッドフォン、カメラ、モバイルバッテリー、アダプター、ケーブル、HUB、マウス・・・

 

 

 

さらに、BRAVO X SLINGの「マチ」最大13cmまで伸ばせますので、メインスペースにはこんな風にちょっとした着替えを入れちゃうことも可能。春先のナイロンジャケットなんかも丸めて入れておくと良さそう。

 

 

正面にはフロントポケット。ここにもテック関連他いろいろ収納。もちろん、iPhoneやAirPods Proなんかもどうぞ。

 

 

そして、特筆すべきは背面ポケット。BRAVO X SLINGの背面ポケットは、背面デザインのほぼ全てを使ってレイアウトされていますから、かなりの容量を確保できます。

 

 

厚めの書籍なども余裕で入っちゃいます。

 

 

さらに2箇所の小分けポケット搭載。

 

 

iPhoneや、AirPods Proとかもどぞどぞ。さらに小分けポケットには【7ven Mini】でも好評だったレザー仕様の補強がなされています。ALPAKA社のこのあたりの「わかってる感」がうれしいんですよね。

 

 

BRAVO X SLINGの「マチ」は最小で3cm。なので、スーツケースなどのメインのバッグの中に入れたり、自宅での保管時もササッと省スペースでOK。

 

 

さて、だいたいの収納感がつかめてきたところで、いよいよギミックに行きます。「新たな」USBチャージングポートを搭載。2020年バージョン?

 

 

ALPAKA社大人気の2つのスリングバッグ【Air Sling Pro】【Go Sling Pro】で既に大好評の機能「USBチャージングポート」。どこか荷物がひろげられる場所を探して、わざわざバッグを開けて、モバイルバッテリーとケーブルを取り出して・・・てなこの一連の面倒でスペースが必要なこの行動が一挙に解決する超スグレギミック。

「USBチャージングポート」は、まるでバッグのデザインの一部のようにスンナリと溶け込んでいます。

 

 

メインスペースに収納しているモバイルバッテリーに、バッグ「内部で」ケーブルを接続。バッテリーはそのままメインスペースへ収納。ちなみに、内部接続用にジャストな長さの「USBケーブル」が付属していますよ。もちろん、言うまでもありませんが手持ちのUSBケーブルで大丈夫です。

 

モバイルバッテリーとバッグが一体化

これで、いつでもどこでも「歩きながらでも」、このポートにケーブルを挿入するだけでiPhoneを充電しながら操作や通話が出来ます。

 

 

いけねっ!ゆうべ、充電忘れてた!」時のAirPods充電も、サッとここにケーブルを挿すだけ。

 

 

さらにこの「USBチャージングポート」、なんと!このポートのフタをパカッとオープンすると、SIMカードとiPhoneSIMトレイイジェクト用のピンが収納できるのですよ!なんですかこの隠し収納の極みは。

 

 

これは、BRAVO X SLINGを海外旅行や出張に持って行かないテは無い大きな理由の一つとなります。ちなみに、トレイイジェクトピンは付属!どこまでも細やかなユーザー視線を欠かさないALPAKA社。USBケーブルやSIM用のピンが付属しているバッグなんてどこにもありませんよ。

 

 

そして、「濡れない」「切れない」「燃えにくい」BRAVO X SLINGなのです。ブラック、グレー共に「撥水」仕様。雨に濡れたら、ササッと拭いてあげるだけでOK。

 

水がかかると、撥水仕様特有の水滴になるのがわかる

 

さらに、メインのジップはYKKの「防水仕様ジップ」。万が一、大雨にやられた場合も内部のiPadは無事です。

 

 

さらに、このBRAVO X SLING、なんと耐火性があります!デバイス、ガジェット、モバイルバッテリーの突然発火によるトラブルもある昨今の事情を考えた、万が一を考えた新機能。ガスバーナー(!)でのテストもクリアしています。

 

 

めちゃめちゃ頑丈な「防刃」機能。驚くべきことに、カッターでも切れません。防犯はもちろん、ちょっとしたはずみでどこか鋭利な場所に引っ掛けちゃった!てな時に頼れるマテリアルなのです。

 

 

こちらもALPAKA社バッグシリーズではもうお馴染みの便利過ぎる「キーストラップ」システムが、フロントポケット内部とバックポケット内部の2箇所に搭載されています。いつの間にか移動中にカギがバッグの底に沈んでしまい、玄関の前で焦って中の収納物を出しちゃってカギをガサゴソ探してしまう・・・このありがちな状況を断ち切れるのがこの機能。

 

 

このキーストラップ、ワンプッシュで本体とキー部分がリリースOK。コレでバッグ内でのカギの迷子は皆無。使う時も、サッと外すだけ。

 

 

さらに、フロントは「長め」ストラップなのでそのままBRAVO X SLINGに装着したまま、リリースせずにカギを開けることだってできます。

背面ポケットは「短め」のストラップ仕様なので、トラッカーなど普段はほとんど使用しないアイテムを装着しておくのもグッド。

 

 

ドイツのフィドル奏者が考案したフィドロック。もはや、世界定番。お馴染みのフィドロックがBRAVO X SLINGのストラップにも使用されていますよ。特殊マグネット仕様で、脱着が瞬時。ストラップを「よいしょ!」と背負わずに、ココをカシャッとスライドさせるだけでリリースできます。

 

 

つまり・・・オシャレな帽子やキメキメのヘアスタイル気にせず、背負わずにワンタッチでイケるわけです。スマート過ぎ!

 

 

ストラップといえば、こんなアイテムも同梱されています。チェストストラップ。自転車など激しく動く状況でBRAVO X SLINGを使う場合、便利なサブストラップです。ベルクロとクリップ形式で簡単に脱着OK。丸めてしまえばかさばらないので
BRAVO X SLINGの中に常時入れておいても良し。のスグレモノ。わかりやすいように白いトルソーに装着してみました。

 

 

ラストに、バッグには不可欠のマテリアルの解説。

BRAVO X SLINGは、グレーとブラックの2色展開。グレーは、見た目まんまウールの「フェイクウール」。マット系。750デニールで見た目と裏腹に実はタフ。そして、防刃&撥水仕様。底面の補強部分はバリスティックナイロン。

 

 

ブラックは全面バリスティックナイロン。こちらは見た目まんまにタフ。1000デニール。同じく底面の補強部分はバリスティックナイロン。防水・防刃はもちろん。

 

 

❶ フェイクウール(グレーモデル)

❷ バリスティックナイロン(ブラックモデル)

❸ 底面補強部分バリスティックナイロン(各色共通・色はブラック)
さらに目が粗い頑丈なバリスティック

 

 

そして、内部のほとんどは、こちらもお馴染み「リップストップナイロン」が敷き詰められています。万が一破けたとしても、それ以上切れ目が広がらないという賢い素材。アウトドア、ミリタリーアイテムの定番素材。コレを都会で使うってのがいーんですよね。

 

 

さてさて駆け足で一気にご紹介したBRAVO X SLING。ここで気になるのが、去年から大ヒットになっている「iPad専用のスリムなスリングバッグ」Alpha Sling(アルファスリング)】とBRAVO X SLINGとの違い。

世界中からのラブコールに応える形で、「容量がさらに必要なユーザー」向けに新たに開発されたのが、この【BRAVO X SLING】なわけです。

例えば、基本アイテム(iPad、ヘッドフォンなどのガジェット、AirPods、iPhone、バッテリーにケーブル)程度でOKな方なら、Alpha Slingの方のチョイスも大アリって感じ。

BRAVO X SLINGは、基本アイテム+でもう少し収納アイテムを増やしたい、てな方のためのミディアムサイズスリングなのです。ここらあたりは、もうホントに千差万別。みなさんそれぞれの収納アイテムとの相談です。もちろん、どちらも同等にオススメでございます。

 

 

【追加情報】

オフィシャルページにまだ未掲載の「ナノギミック」!実は実は実は・・・背面ポケットのジップに「謎のプルタブ」が装着されているのです。

これ、意表突きまくりのナノ・ツール。プルタブをプッシュして引っ張って、カチャッと組み立てるとそのまま、iPhone用のスタンドとして機能します。

「あー、iPhone、立てて置きたいな〜」って時は、突然やって来がち。本やそこらへんにあるモノに立て掛けたり、倒したり(苦笑)して・・・そんな時、バッグにコレがくくりつけてあることを思い出してくださいませ!もちろん、プルタブなので不要な時はカンタンに外しておけます。以上、オフィシャルページにまだ未掲載のナノなギミック追加情報でした。

 

(TokyoMac編集部:ヨウジロウ)

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