Tokyo tools Blog - 生活とサービス / 30

【TokyoMac編集部員のプチプチダイアリー】最近のアップルストアって
どうなってるかな?

 

で、ここんとこのアップルストアはどうなっているんだろう?

・・・ということで、復活した東京のアップルストア。銀座店に無印iPadApple Pencilを買いに行くというライター/イラストレーターのreicoさんにプチレポしてきてもらいました。

 

銀座店へ。コロナ対策の短縮営業で12:00オープン。(閉店は20:00)

信号待ちをしていると、梅雨空、しかも新製品発売日でもなんでもない平日の正午前だというのに、既に行列が見えてきた。

 

 

アップルストアのスタッフと、セキュリティの方(SECURITYとフロントにキャプションがついたキャップを着用)が入り混じる入り口付近。行列が3つに分かれてる・・・はて?どの列に並ぶのかな?

 

 

セキュリティの方に尋ねてみる。

「まず、左側の列に並んで、受付してください。終わったら、右側に並んでください。」とのこと。スンナリとは入れないのね・・・もうすでに10人以上は並んでいます。お礼を述べて、受付の列へ。まるで、新しいiPhoneを買いに来た時みたい。

 

 

かっぱ姿の係の方がピッと検温。例の非接触のアレです。「雨の中、お疲れさまです!」熱もなく、そのままスタッフの方が用件をヒアリング。

「お買い物の、商品は決まってますか?」

 

 

無印iPadとアップルペンシル(第一世代)と決まっているので、その旨、即答。その場ですぐに在庫の確認もしてくれました。「店内の滞在時間を短縮するため、セットアップはご自身で行ってもらいます」と確認も入ります。特に問題はなかったのでそのまま並ぶことに。

 

 

 

「感染対策のため、2m離れて並んでください」

待つ間にアップルストアのスタッフが、予約状況を確認。そして、開店。最初に並んでいた人たちが、数名ずつスタッフに案内されて店内へ。気分は、まるで(あちらも復活した)TDLのアトラクション。

「お待たせしました、ご案内します」

約10分後、やっとこさ店内へ。

ソーシャルディスタンスなので一定の距離を取るためにテーブルを挟んでの会話になります。コレもアップルストア初体験・・・去年、iPhone11を買いに来た時は、スタッフさんが横にいて、質問しながら一緒に操作などしてたなあ・・・。

 

 

他のスタッフが、すぐに商品を持ってきてくれた。容量の相談などをしてもトータルで20分もかかっていないと思う。サクッと買えて早かった。ストアを出た時には、また新たに客が並んでいたり、受付していたり。

最初は「並ぶのか~」と、ちょっと気が引けたけれど、結果としてはミニマムに用件を済ますことができたので良かった。と。

 

( text / illustration:reico )