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【レビュー】NOMAD Rugged Strap

 

いよいよ登場。2020年のApple Watchは、医療系/ウエルネスにも強いデバイスとしての印象も強い新登場。通常アップデート【6】と共に、廉価版の【SE】も登場。一段とAWユーザーが増加すると予想されます。そして、新たなApple Watch発売記念として、世界のNOMADから、ほぼほぼ現地(米・カリフォルニア)とのタイムラグ無しで新たなストラップが届きました!!

2017年に登場して、世界のApple Watchユーザーに大絶賛され、定番となったスポーツタイプのストラップ【NOMAD Rugged Strap(ラギッドストラップ)】が、大幅にアップデートして新登場。

 

 

好評を博したデザインはそのままに、「マテリアルを大幅にアップデート」した2020年最新モデルは、そのメイン素材に「フッ素ゴム」(FKM)を使用した究極のシリコン系(でも、シリコンではありません!)スポーツストラップなのです。

 

 

この「フッ素ゴム」というシロモノ。何しろ、存在する合成ゴムの中ではトップレベルの品質が高い。当然、シリコンよりもコストが高くつきます。シリコンは通常の家庭雑貨などでも多く、iPhoneケースなどでも何かと使用されていますが、フッ素ゴムの方は、製造部品、設備などに使用される高級なマテリアル。このあたりの「コストコントロール」的なモノはNOMADが誇る機能のひとつと言っていいでしょう。ホーウィン社の高級レザーなどでそのコストパフォーマンスはユーザーのお墨付き。

 

 

そのフッ素ゴムをメイン素材としたのが生まれ変わった【NOMAD Rugged Strap】2020。実に様々な耐性を誇る素材です。

まずはお約束の「耐水性」。これは、NOMADの他のストラップでももうお馴染みですが、これにプラスして、なんとフッ素ゴムは「耐油性」にも優れています。水だけじゃない。万が一の油汚れなどにも強い。

そして、watchOS 7から登場した【手洗いタイマー】。なんと言っても、防水のストラップがハマります!

 

 

そして、水とは逆に熱にも強い。耐熱の限界温度がおよそ300度。(ちなみにシリコンは280度。天然ゴムが120度。)
ゴム系マテリアルの中ではトップレベルの耐熱性。例えば、炎天下での車の中のプラスチック系の雑貨が溶けてしまって「うわ〜っ!」てな体験をした方もいらっしゃるかと。そして、炎にも耐性があります。キャンプ、BBQで、やっちゃった方、いらっしゃるのでは?溶けるならまだしも(ダメだけど)、ファブリック系バンドに炎が・・・なんて洒落にならないのでご注意を。つか、アウドドア活動にもうってつけのNOMAD Rugged Strapであります。

 

 

ハードウエア部分は、OMADのApple Watchストラップシリーズではもうお馴染みの「316Lステンレススチール」。

 

 

NOMAD Rugged Strapに採用しているのは中でも、ちょいとコダワリの「サージカルスチール」を使用しています。

 

 

サージカル = 外科手術用具にも使用されているスチールですから、当然、身体には低刺激。優しいスチールです。安心です。ぐっと医療・ウエルネス寄りにシフトしてきた新たなApple WatchとWatchOSですから、そのツールであるApple Watchストラップも「こうありたい」というお手本に。

 

ブラックはPVD加工

今回のカラバリ展開は2色。この「316Lサージカルスチール」の色がブラックシルバーの2カラー展開となります。今回のAW 6やSEの製品展開を見てもわかるように、最早、AWのバリエーションは「あなたのセンスで何でもアリ」なカラバリ、マテリアルバリになりましたから!あえての、シルバーのケースにブラックのスチールとか、スペースグレーにシルバーとかの組み合わせだって、レッドにブラック金具とかもアリアリアリです。

 

スペースグレイに、シルバーハードウエア

 

新色のブルー、レッドにもしっかりとハマります

 

デザイン。まず目立つのが表面裏面の特徴的な形状です。

 

 

表面のギザ。シャープなインパクト。

 

 

裏面の特徴的なベンチレーション形状。水や汗を逃しやすく、乾きやすい形状になっています。「肌に当たるとデコボコしているんじゃ・・・」と思っちゃう方もいらっしゃるかもしれませんが、まったくそれはありませんのでご安心を。つか、超快適な装着感でございます。

 

 

定革(ていかく)と遊革(ゆうかく)。要はベルトを固定しておく部分ですが、定革部分は「押さえ」の形状となっています。ここで、定革がしっかりと固定されます。レザーストラップのように、シリコン/ゴム系ストラップでも定革と遊革があるデザインって、かっこいいですよね。

もちろん、NOMAD他ストラップ同様に、スライドアウト耐性は5kg〜20kgの横方向スライドアウトに耐久。激しい動き、スポーツ、作業にも安心。

 

 

 

というわけで、サードパーティ製Apple Watchのストラップとしては、最早誰もスルーできないトップレベルの位置に君臨するNOMAD社の新製品。現地とほぼほぼタイムラグ無しの、ここ日本での新発売が貴重ですぞ。【6】【SE】の方も、【5/4/3/2/1】の方々も2020年下半期の要注目Apple Watchプロダクトであります!

(text:TokyoMac編集部 ヨウジロウ)

 

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