Tokyo Mac Blog - 道具 / 29
 

【レビュー】NOMAD Base One

 

■ はじめに

■ MFi認証!iPhoneをフルスピード充電

■ AirPods、Qiデバイスの充電

■ 加重設計

■ デザイン グラストップ

■ デザイン アルマイトと合金のボディ

■ 本体の給電

■ 付属・NOMAD製USB-C強化ケーブル

■ まとめ

 

待ってました!NOMADから、MFi認証チャージャー! いよいよNOMAD社がAppleのMFi認証のMagSafeチャージャーをリリース。これは超注目です。なにしろ、NOMAD社のプロダクトですから、スペックだけでは語れません。

 

 

まずは、いちはやく今月初めにCNET(米)に掲載された製品レビューの一節をご紹介したく。

“The MagSafe Charger Apple Should Have Released”(- CNET)
「アップルがリリースするべきだった、MagSafeチャージャーだ」

いきなりガツンとくらいました!

 

NOMADのMagSafeチャージャーは、世界のアップルユーザーたちが待ち望んでいました。なにしろ、NOMAD社のワイヤレスチャージャープロダクツは、【BASE STATION PRO】が去年のCESダブル受賞。また、【BASE STATION STAND EDITION】は、PC WORLDのエディターズチョイスも受賞しています。
NOMAD社のワイヤレスチャージャーは、既に確固たる定評があるのです。

BASE STATIONシリーズ

■ MFi認証!iPhoneをフルスピード充電

そして、リリースされた【NOMAD Base One】。現状、市場にある「MagSafe非対応(MFi非認証)」ワイヤレスチャージャーでは、 iPhone 13シリーズ/12シリーズを、フルスピード15Wで高速充電するのは不可能です。半分の7.5W充電になってしまいます。
唯一、Apple純正のMagSafe充電アダプタでのみ、15Wの充電が可能だったわけです。

そして、NOMAD社は正式にApple社から認証されたMagSafeのコンポーネントを使用して、新たにNOMAD社独自のMagSafeパッドを搭載したチャージングスタンドを開発。それが【NOMAD Base One】なのです。

 

 

NOMAD社独自のデザインのMagSafeの卓上仕様のチャージャーが完成。いつものように、他を圧倒する高級感のあるミニマルデザインが立っています。まさにCNETが指摘しているような「純正感」を強く感じます。

 
 

純正MagSafeをハメ込んで使用するわけではなく、純正と同等の高速スピードでチャージング可能な、めちゃめちゃかっこいいチャージャーの誕生です。

 
 

Apple純正のMagSafe充電アダプタと比較。NOMAD社のMagSafeパッドには、ソフトコーティングが施されています。また、純正の周囲に装着されているシルバーのリングはありません。幅はBase Oneの方がやや大きく、高さはほぼ同じです。

 

 

iPhone 13シリーズ/12シリーズを、フルスピード15Wで高速充電。(iPhone 12miniおよびiPhone13 miniは最大12W充電です。もちろん、これはMagSafeの公式仕様。)

 

 

MagSafe充電対応であれば、ほとんどのiPhoneケース、フォリオを装着したままの充電OK。

 

 

■AirPods、Qiデバイスの充電

MagSafe仕様のワイヤレスチャージャーですから、もちろん、AirPods Pro、AirPodsの充電もOK。よほどの分厚い特異な形状の仕様でない限り、AirPodsケースを装着したままで問題なく充電できます。

さらに、AirPods Proの2021年世代(マグネット対応のMagSafeモデル)、AirPodsの2022年 第3世代のオーナーのみなさんは、MagSafe充電同様、マグネット対応の「ズレない充電」も可能となります。

 
 

そして、もちろん、MagSafe同様、Qi充電にも対応。最大7.5Wですが、様々なQi対応デバイスの充電が可能です。

 

■加重設計

純正のMagSafe充電器をご利用中の方なら、「あるある」ですぐにおわかりになるだろうと思うのですが、MagSafeのパッドって iPhoneから外す時に両手を使って、ペリッと剥がす感あります。マグネットだから、当然片手じゃ無理なんです。コレがけっこう間抜けで面倒くさかったりします。

また、純正MagSafe充電器をはめ込む形式のスタンドを使って卓上型に変えた時は、取り外す時にデスクの上でズレたり、滑ったり。あるいは、勢い余って装着していたMagSafeのパッドが外れちゃったり・・・ありがちです。所詮、簡易的な、なんちゃって卓上チャージャーなのか・・・と。

 

 

NOMAD Base Oneには、もちろん、それが一切ありません。なぜなら、加重設計されているから。重さ515gは伊達じゃない。
この重さがあるから、デスクトップ上で、ナイトテーブル上でズレない。滑らない。ド〜ンと、しっかりと固定されている。つまり、いつもそこに、デスクのその場所に、テーブルのあの場所にあるフィックスされた、安定の「iPhone高速充電スペース」となるのです。

 

 

亜鉛合金で設計されているのは、ヴィジュアル面の美しさだけでなく、この加重という機能も果たしてくれるからなのです。モバイルガジェットなどとは正反対に「軽いと使えない・意味がない」という。

さらに、底面にはちゃ〜んと【BASE STATIONシリーズ】でお馴染みのラバーフットも搭載。本体の加重とフットで、二重のズレ・滑り止めとなっています。ここまでやらないと、まともに使えるMagSafe卓上チャージャーとは言えません。そしてここまで出来ちゃうのがNOMAD社なのだ。

 

■ デザイン グラストップ

スペックだけのチャージャーは、NOMAD社プロダクツではありえません。逆に、すべてのNOMAD社プロダクツは、スペック(機能)とデザインが同等に高品質。

■ と ○ 
□ と ○

やっぱり、NOMAD社、流石のミニマルデザインです。MagSafeパッドの形状というしばりをめちゃめちゃ上手く利用してる!四角と丸の組み合わせによるデザイン。

 

 

iPhone高速充電マシンに相応しく、グラストップのプレミアムなミニマルデザイン。一度はiPhoneケースを外して充電してみて。そのiPhoneとのデザインの一体感、純正アクセサリ感に浸ってください。まさにCNETさんの言う「純正感」漂いまくりです。

 

 

カーバイドは、ブラックのグラストップ。シルバーは、ホワイトのグラストップ。どちらも、プレミアム感あれど、品がある。iPhone 13/12の背面のデザインと同じ傾向のデザイントーン。ここらあたりのセンスは、NOMAD社の独断場です。

 

 

■ アルマイトと合金のボディ

グラストップの下層は、アルマイト仕様。アルミニウムの表面を陽極酸化処理したマテリアル。
アルミニウムは錆びにくく、耐食性も良いのですが皮膜が薄いので環境によっては化学反応を起こして腐食してしまうこともあります。そこで、表面を保護する表面処理がアルマイトなのです。

 

 

そして、アルマイトの下層の土台の部分は、加重設計のための重さ機能も兼ねた高品質の亜鉛合金仕様。
NOMAD社は、【BASE STATIONシリーズ】などで多くの金属/アルミニウム/合金マテリアルのデザインを生み出してきた実績があります。まさに、美しいマテリアルと造作。デバイスを充電していない時にも絵になるオブジェのように佇んでくれます。

 

 

■本体の給電

本体は、BASE STATIONシリーズ同様に、専用電源アダプタは一切同梱されていません。今、使っているUSB-C電源アダプタを利用しましょう、という正しい潮流。

ただし、出力は必ず「30W以上」のアダプタを。

Elecjet X21 GaN 65W PD(PPS) Charger
 

■付属・NOMAD製USB-C強化ケーブル

そして!!そうは言っても、ちゃんと本体充電用にどうぞという感じでNOMAD社特製のUSB-C(-USB-C)ケーブルが同梱されております。
コ〜レがいいのです!ちゃんとケーブル部が編み込み仕様の、強いモノとなっております。そして、カーバイドにはブラックの、シルバーにはホワイトのケーブルが用意されています。こういうところを絶対におざなりにしないのが、NOMAD社のわかってるところのひとつ。

 

 

■まとめ

さあ、いよいよです。NOMADからApple認証のMagSafeコンポーネントを使用した、ワイヤレスチャージャー。
iPhoneを最大15Wでワイヤレス充電。そして、文句のつけようが無い、純正ライクでミニマルなプレミアムデザイン。
今や、明らかに重要な役割を果たす場所となった、あなたの部屋のデスクトップ、あるいはテーブル。NOMAD Base Oneで、iPhone用の高速充電スペースを確保しましょう。

 

(text: TokyoMac)

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