Tokyo Mac Blog

PEOPLE

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僕たち目線のMac修理ショップ。

東京・江東区は亀有のMac専門メンテナンスショップ「ビット・システム・サービス」。
Mac の修理といえば、 通常僕らが知ってるのが、Apple のジーニアスバー。で、ビットにはジーニアスバーに無い 「何か」を感じるんですね。
「まだ使えるよ」「ずっと使いたい」「なんとか直して使いたい」。 例えば、街の自動車や自転車修理店。例えば、かかりつけの町医者。 チェーン店や決まったシステムには無い、信頼感。安心感。そして親近感。そんな感じ。僕たちユーザーのリアリティをこのショップに感じるんです。

 

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直したMac、3万5千台。

 

「ものぐさだから、記録とってなくて(笑)」(代表・石川氏) ・・・

ここ12年間ほどだけでも、およそ 3万5,000 台の Mac を修理してきたというビット。骨の髄までMacを知り尽くしているわけ。 だから、古い、旧型のMacの修理もできるし、実際に企業などで使用している場合は旧モデルの修理依頼が多いらしい。Mac修理で交換する部品は おおよそ15,000点以上あり、ビット・システム・サービスは、ほぼ全てに対応できるそうだ。

最近のMacは、シロウトが中身を開けてチョチョッと調整、とかいじくることは難しい。ブラックボックス化の道を辿っている。コンピュータの家電化。だけど、自動車と同じで、どこかしら故障はする。故障したら メーカーに持っていくしか ない・・・これは困る・・・新型Mac(若者)にも旧型Mac(お年寄り)にも、僕らには町医者のような存在のMacの病院 が必要だ。つか、必要だったことに気が付かせてくれたのがビットだ。

 

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修理の条件が「ディスク初期化」・・・僕らにとって一番痛い条件。

 

↑コレ、経験あるヒト、多いハズ。

Macがウンともスンともいわなくなった。慌てて、予約とって修理に持っていく。 順番待って、コレを言われちゃうとパニクる。動かないから、ディスクの中のデータのバックアップなんてとってない。 そりゃ、そういう時のためにiCloudがあるのは聞いたことあるけど、実際、やってない。 Macが動かなくなって中身のデータをなんとかしたいから修理に出すのに、なんだかちょっと本末転倒なんじゃないか・・・

 

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キャプテン石川。関係者の間ではこう呼ばれている。壊れたMacを救ってくれるチームの船長さんなのだ。

僕たちのMac修理に対する勝手な希望。

もしもMacの調子が悪くなったとき、僕らはこんなことを考える・・・

 

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♠実はMacを完全にバックアップしている人なんていないと思う。

♣中身のデータが大事だから修理に出すのに、「データの初期化」は本末転倒だと思う。

♥修理だって、タダじゃないし、いろいろなことを教えてもらったりして、どうせなら楽しんでしまいたい。

♦「メーカー修理対象外」って便利な言葉だ。僕が悪いのかな?僕が異常な使い方したのかな?理由はどうあれ、壊れたんだからしょうがない。

♠最新モデルじゃなくたって、まだまだずっと使っていたい。これでじゅーぶんだもの。なんだかちょっと愛着あるし。

 

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そんな僕らの考えと、石川氏のリアルな言葉たちが結びつく。

 

何かそういう現状のMacの修理に対していろいろと「違和感」を感じていた時に、ビットのことを、石川氏のことを知った。商売っ気なさそうなその人柄と言葉にピピっと感じた。 「あ、このヒト、僕らにとっての理想的なメンテナンスマンかも」・・・

 

ここで、石川氏の声を聴いてみて。こんな感じで、やさーしく、丁寧に相談に乗ってくれるんですよ。
(遠くで鳴ってる雷でも Mac やパソコンをヤラれることがある、というお話)

石川氏語録

キャプテン石川(関係者の間ではこう呼ばれている)は無数のMacの無数の症状を見てきた。そんな石川氏の貴重な知識が、時々、会話やツイッターで聞くことができる。こうした知識を我々に伝授してくれる時も、氏は知識のひけらかしではなく、こっそりと、そしてやさしく教えてくれるのだ。

「MacBook Air なんかの SSD が壊れると復旧は HDD なんかよりもずっと困難ですよ〜。」

「Macの2009年モデルのメーカー部品保有期間が終わりますよ〜。」

「Macを自宅で落として壊した・・・実は保険会社の家財保険が適用されるの、知ってます?」

「Macは永遠に長〜く使って欲しいなぁ」

 

ビット・システム・サービスシステムに入院中のMacで、非常に怖いものを見つけてしまったので、キャプテン石川氏の解説と共に見ていただくことにします・・・コレです・・・

BOMB

実はこれ、MacBook Airのバッテリーが膨張してしまったモノなんです・・・

キャプテン石川の解説

「湿気による膨張である可能性が極めて高いですねぇ」

「バッテリーが熱を持ち過ぎたことによる水蒸気の発生が原因かと思います」

「実はこの膨張は、爆発・発火寸前の状態ですね」

「純正以外でもバッテリーの膨張はあるので、じゅうぶん注意してくださいね」

 

修理中のビット・システム・サービスに潜入(動画)。

iMacのディスプレイを外してるとこなど、普段めったに見れないところをコッソリと撮影してきました。

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町医者のような親身の対応。

 

やっぱり、個人経営のショップは親身になってくれるものなのだ。

チェーン店には無い親身の対応が、故障でパニクって しまっているコチラの不安な気分を落ち着かせてくれる。 コッチはマニアじゃないし、(落下などは別として)何で壊れたかもわからないのだ。まさに、身体のどこかに異常があったらとりあえずかけこむ近所のホームドクターみたいな存在。そんなショップが欲しかった。 キャプテンの石川氏のソフトな人柄。その声を聞いているだけで安心してしまう。

ピカピカのビルで番号順に呼ばれてシステマチックに対応される総合病院がいいか、下町の暖かい雰囲気の病院で無駄話などしながら診てもらうのがいいか・・・それはそのヒトの性格しだいなのだろうが、 少なくともTokyoMacスタッフの僕らは全員、間違いなく亀有にあるビット・システム・サービスを選ぶのだ。

「キャプテン石川の Mac 修理日誌」

 

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